松本人志、事故後堂本の舞台をお忍びで

 ダウンタウンの松本人志(51)が12日、レギュラーコメンテーターを務める「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、3月19日の公演中に出演者6人が負傷する事故が発生した、東京・帝国劇場の堂本光一主演ミュージカル「Endless SHOCK」を、事故後に観劇したことを明らかにした。

 この日は同ミュージカルに出演したタレントのラフルアー宮澤エマ(26)が準レギュラーコメンテーターとして出演。松本がその日、劇場に来ていたことは出演者間で話題になっていたことを明かした。松本自身は「黙って行ってたんやけど」と“お忍び”での来場で、ほかにも宝塚歌劇団の「ルパン三世」を観劇したことがあるという。

 「-SHOCK」の事故は3月19日昼の公演中に起きたが、翌20日夜の公演から再開され、同31日に2カ月ロングラン公演の千秋楽を迎えた。松本は「(堂本の所属事務所の)ジャニーズはすごいわ。(自分が所属する)吉本だったら完全に(批判で)たたかれている」と感心した。

 宮澤は事故が起こったクライマックスシーンに出演していて、当時は舞台前方で踊っていたという。後方でLEDパネルの装置が倒れる音を耳にしたが、「自分が後ろを向いて、お客さまにお尻を見せるわけにはいかなかった」と演技を続けていたという。観劇者の中にはその瞬間、「演出の一部」かと思っていた人もいたという。宮澤は宮澤喜一元首相の孫に当たる。

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