真中瞳から改名した女優の東風万智子（３４）が１７日、都内のホテルで行われた、フジテレビ系の主演ドラマ「聖母・聖美物語」（３１日スタート、月～金曜、後１・３０）の制作発表に出席した。

　大ヒットした昼ドラ「真珠夫人」「牡丹と薔薇」のプロデューサーが手がける作品。東風は、病院長と玉の輿結婚し不妊治療で息子を授かるが、息子が白血病を患い苦悩するヒロインを演じる。「セリフの量も体力的にもすごいですが、子供を思う気持ちが伝われば」と語った。

　夫役の原田龍二（４３）はマザコンで存在感がない役柄に「こんなにマザコン役が面白いとは思わなかった」とすっかりはまっている様子。共演の金子昇（３９）は「撮影初日から濡れ場で真っ裸になり、ザ・昼ドラだなあと実感した」と笑いを誘っていた。