女優の常盤貴子が２４日、都内で、主演のテレビ朝日系特別ドラマ「ゆりちかへ　ママからの伝言」（２６日、後９・00）の制作発表に、田辺誠一、十朱幸代らと登場した。

　がんで余命宣告を受けた母親（常磐）が旅立ちの前に、幼い娘へのメッセージを１冊の本にまとめたという、実話に基づくストーリー。常磐は、１月スタートのＴＢＳ系連続ドラマ「とんび」でも、初回放送で命を落とす主人公の妻を演じたとあって「２０１３年が始まってひと月もたたないうちに、２回目の天国です。今年はどんな年になるんだろう！？」と“美人薄命ネタ”で笑いを誘った。

　作中では、母親役の十朱からビンタされるシーンがあり、「初めて芝居の最中に『痛い…』と言ってしまいました」と激痛体験を振り返っていた。