スピース、何とか首位をキープ
「米男子ゴルフ・マスターズ・第2日」(8日、オーガスタナショナルGC=パー72)
ジョーダン・スピース(22)=米国=が、スコアを2つ落としながらも、通算4アンダーで昨年の第1ラウンドから続く首位の座を死守した。
1番で、左からの5メートルのバーディーパットを沈めると、3番の、サンドウェッジでの2打目はピン20センチに止めるスーパーショット。
「パープレーで十分と思っていたので、夢にも見なかった序盤のスタートとなった」とスピース。
5番でダボなど、中盤以降は苦しんだが「それでもこの位置に居られるのは、十分にいいプレーができたということ」と、史上4人目の連覇に気力をみなぎらせていた。