早実・清宮 甲子園で打った実感沸いた
夏の甲子園で準々決勝進出を決めている早実(西東京)は16日、兵庫県西宮市内で約2時間の練習を行った。
注目のスーパー1年生・清宮幸太郎内野手は、甲子園初アーチを放った15日の東海大甲府戦から一夜明け「いろんなニュースとかでやっていて、甲子園で打ったんだという実感がわきました」と、心境を明かした。
手元に戻ってきたホームランボールは、宿舎の部屋に置いているそうで「高校野球100年のマークが入っていて、こんなにいいボールだったんだなと思いました」と、笑みを浮かべた。
17日の準々決勝・九州国際大付(福岡)戦に向けた練習では、フリー打撃で61スイング中3本の柵越え。「九州国際大付さんは、投打ともにそろったいいチーム。チームのために打点を稼ぎたい」と意気込んだ。
