兵庫・西宮の廃線ハイキングコース、半年ぶりに一般開放

人気のハイキングコースながら、安全対策工事のため立ち入り禁止となっていたJR福知山線廃線敷(生瀬~武田尾駅)が11月15日、約半年間の工事を終えて一般開放された。武庫川渓谷沿いのコースは紅葉も始まり、初日には早朝まで雨に見舞われたものの、一般開放を待ち望んでいた人たちでにぎわった。

今回、JR西日本が安全対策工事を行ったのは、約4.7キロのハイキングコースのうち、手つかずで残されていた西宮側の約3.2キロ。生瀬駅には案内図、ハイキングコース入口までの歩道に標識が設けられ、入口手前には男女別の仮設トイレも設置。トンネル内はこれまで通り照明はなく、真っ暗闇なまま。懐中電灯をもって訪れる廃線敷ハイキングの魅力はしっかりと残され、見た目は大きく変わっていないものの、これまで以上に安心して訪れることが可能に。宝塚から来た女性4人組は、「安全になった。また春に訪れたい」と話した。

このハイキングコースは、桜や紅葉の自然が美しく、夏は渓谷沿いであることとトンネル内が涼しく多くの人が訪れる。一般開放後も立ち入りはあくまでも「利用者の自己責任」だが、今後は冒険家気分も味わえる公認のハイキングコースとしてさらに人気が高まりそうだ。

取材・文・写真/太田浩子

(Lmaga.jp)

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