花咲徳栄VS浦学 初の埼玉勢決勝に

 「高校野球・秋季関東大会準決勝、花咲徳栄6‐4常総学院」(31日、上毛新聞敷島)

 花咲徳栄は常総学院に快勝。3年ぶりに決勝へ進んだ。大会2連覇中の浦和学院は、宇都宮商を下した。1日の決勝は、史上初めて埼玉県勢同士の対決となった。

 背番号10の意地の完投劇で、花咲徳栄が初優勝に王手をかけた。今大会初先発した右腕・小暮樹投手(2年)が、11安打を浴びながら137球の熱投。直球とチェンジアップを低めに集め、4失点でしのぎきった。

 雪辱に燃えていた。常総学院には9月初旬の練習試合で、4番・内田に2ランを被弾して0‐2で敗戦。「ボールが1個分、高かった。完ぺきじゃないと関東では勝てない」。自分の甘さを見つめ直し、低めを意識した投げ込みを続けてきた。

 3点差に詰め寄られた八回、岩井隆監督(42)から交代を打診されたが「最後まで投げきりたかった」と続投を志願。エース・関口が右ふくらはぎ痛で欠場した穴を埋める働きに、指揮官も「違う投手で準決勝を乗り越えられたのは大きい」とうなずいた。

 大会初の埼玉決戦となる決勝の相手は浦和学院。県大会決勝では8‐2で快勝している。「相手に『参った』と言わせるぐらいの試合をしたい」と小暮。自身のリベンジには成功したが、相手に許すつもりはない。

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