蓮舫氏が菅首相に「五輪のためではなく、国民の命を守るためにワクチンがあるのです」

 立憲民主党の蓮舫参議院議員が8日、ツイッターに新規投稿。菅義偉首相が今年夏の東京五輪・パラリンピックについて「ワクチン接種が始まれば、国民も良い雰囲気に変わってくると思う」として開催の決意を示したことを受け、「五輪のためではなく、国民の命を守るためにワクチンがあるのです」と訴えた。

 五輪開催に向けてワクチン接種開始に期待する発言をした菅首相に対し、蓮舫氏は「五輪のためにワクチンがあるのではありません。国民の命を守るためにワクチンがあるのです」と指摘。「そして、今政府に求められるのはワクチンの安全性の丁寧な説明です、菅総理」と呼びかけた。

 また、蓮舫氏は7日夜の投稿で、政府が中国や韓国を含む11カ国・地域からビジネス関係者などの入国を受け入れている仕組みを今後も継続することを決めたという報道を引用。「え?なんで??」と切り出し、「Go To EATを進めながら、緊急事態宣言では飲食店への自粛要請。変異種への水際対策は大事と、一度は止めたものを再び緩和。菅総理、何を根拠に政策を二転三転してるのですか」と疑問を呈し、「守るべきは国民の命です」と訴えた。

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