嵐・相葉“紅白リハ” 東京ドーム公演千秋楽 ライブ最終曲で司会モード突入

 嵐の5年連続8度目となる5大ドームツアーの東京ドーム公演が28日、千秋楽を迎えた。09年から8年連続出場する「第67回NHK紅白歌合戦」で白組史上初の司会と大トリの大役を担う相葉雅紀(34)は5万5000人を前に司会の練習をする“紅白リハ”で本番へ勢いをつけた。

 ライブ最終曲を迎えた相葉が司会モードに突入した。「白組最後の曲になりました。歌っていただくのは嵐さんです。曲は『Daylight』」と紅白大トリを想定した曲紹介でライブを締めた。

 1970年の美空ひばりさん以来、46年ぶりの司会&大トリに挑む相葉は「本当に緊張する。でも楽しみ。みんなを背負って頑張る。白組が勝つ。優勝旗を持ちたい」とV宣言。紅白での歌唱曲はベールに包まれているが「嵐×紅白スペシャルメドレー」を届ける。

 ヒヤリとする場面もあった。バック宙で体勢を崩した相葉は「一番駄目なところ出ちゃった」と苦笑い。最終曲前に志願してリベンジに成功、紅白へ弾みをつけた。

 5人は初の大トリで年末を迎え、来年1月8日の福岡ドーム公演で85万5000人動員ツアーを締めくくる。

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