BORO新曲ジャケ 川藤幸三氏が題字

 「六甲おろし」を歌った(左から)オール巨人、川藤幸三氏、澁谷天外、BORO
川藤幸三氏が題字を書き下ろしたBOROの新曲「六甲おろし」のジャケット
2枚

 阪神OB会長の川藤幸三氏(66)が、「大阪で生まれた女」の大ヒットで知られるシンガー・ソングライター、BORO(62)のニューシングル「六甲おろし with 川藤幸三・オール巨人・澁谷天外 feat. はたけ」(6月22日発売)のジャケットを書き下ろしたことが5日、分かった。大阪にまつわる名曲を歌ったアルバム「大阪で生まれた歌」からのシングルカットで、川藤氏が書き下ろしの依頼を快諾し、実現したもの。

 バットを筆に持ち替え、川藤氏が白いジャケットいっぱいに「六甲おろし」の題字を力強く書き下ろした。

 昨年9月に発表したアルバム「大阪で生まれた歌」に収録された「六甲おろし」では、BOROに加えて川藤氏、オール阪神・巨人のオール巨人(64)、松竹新喜劇の澁谷天外(61)という虎党レジェンズがレコーディングに参加して熱唱し、やはり虎党のシャ乱Q・はたけ(47)がギターを弾いた。

 今回、2005年以来となる優勝を祈願して、シングルのリリースが決定。BOROは「新生阪神の金本監督はみんなのアニキ。僕にとって川藤さんは本当の意味での兄貴なんです。川藤さんはいつでも『なんでも言いや。甘えて来いや』と言ってくれます。今回、川藤さんがCDの題字を書いてくれました」と、書き下ろしの経緯を説明した。

 BOROは「兄貴、いつもおおきに!」と、川藤氏に感謝感激。川藤氏も「BOROの熱意が作った新生阪神の新応援歌や!」と、保証付きの応援メッセージを寄せた。

 金本知憲新監督(48)のもと、「超変革」を掲げて突き進む阪神にとって、BORO、川藤氏らの「六甲おろし」が強力な追い風になりそうだ。

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