内博貴 主演音楽劇で“名誉挽回中”
俳優・内博貴(26)が12日、大阪市内で、主演音楽劇「ザ・オダサク」(大阪松竹座・5月9日~/新橋演舞場・同25日~)の製作発表会見を行った。
小説「夫婦善哉」で知られる作家・織田作之助氏の生きざまを描く。共演者らと大阪・楞厳寺(りょうごんじ)にある墓を参拝した内は「お話をいただいた時には存じ上げない方で…」と正直に告白。「今は『夫婦善哉』も読み、男気ある人生を送った方なんだなと勉強しています」と“名誉挽回(ばんかい)中”であることを明かした。
内にとって大阪松竹座の舞台は8年半ぶりとあって「早くあの楽屋のにおいをかぎたい」と待ち遠しい様子。演出を手掛けるジャニーズ事務所の先輩の少年隊・錦織一清(47)は「今や日本のジョニー・デップとティム・バートンと言われてます」と3度目となる内とのコンビに自信を見せていた。