ゴルフ 竹田麗央がメジャー最多に並ぶ7連続バーディーで上位浮上「優勝争いしたいな」

 「女子ゴルフ・ソニー日本女子プロ選手権・第3日」(12日、片山津GC白山C=パー72)

 2024年の大会覇者で、通算3オーバー、47位からスタートした竹田麗央(23)=ヤマエグループHD=が、7連続バーディーという、19年、フォン・シャンシャン(チェリーヒルズGC、第3ラウンド)に並ぶ大会タイ記録をマークした。

 ツアー記録は諸見里しのぶ、成田美寿々、小祝さくら、岡山絵里の出した8連続。これに次ぐ大記録だ。

 インから出て10番、4メートルのバーディーパットをショート。「これじゃいけない」と、重いグリーンにストロークを寄せ、グリーン上のパフォーマンスが劇的に向上した。

 11番バーディー、12番をボギーとした竹田は、13番パー3でティーショットを3メートルにつけて、バウンスバック。ここから怒濤(どとう)のラッシュが始まった。

 18番、難しいパー4では2打目を上のカラーまで持って行って4メートルを沈め、これまでの自己最多となる24年ヤマハレディース葛城の第2ラウンドで記録した5連続を更新。さらに折り返して1番パー5でも100ヤード前後の3打目をピン奥につけて、7連続バーディー。

 2番のパーで連続は止まったが、この時点で通算4アンダー。さらに6、7番でもスコアを伸ばして自己ベストとなる63でホールアウトした。

 このスコアは、同大会を含めた公式戦でも、19年のフォン・シャンシャンと並ぶ最少タイと、歴史に名を連ねた。

 スタート前は「残り2日でアンダーに持って行きたい」という控えめな目標だったが、バーディーが続くうちに「ギャラリーの方の声援も増えて、力になって」とどんどん気持ちが乗ってきた。終盤には「優勝争いしたいな」と、欲も出てきた。

 米ツアーで共に戦う勝みなみ、山下美夢有、岩井明愛らも圏内にいる。「ついていって、ベストを尽くせれば」と、同大会の“出場2連続優勝”に向かっていく。

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