男子ゴルフ、黄重坤が暫定首位 ツアーワールド・カップ第3日

 ツアーワールド・カップ第3日(8日・茨城県石岡GC=7071ヤード、パー71)悪天候によるコース状態不良で約1時間40分中断したため日没サスペンデッドとなり、6選手が競技を完了できなかった。ラウンドを終えた中では63で回った黄重坤(韓国)が通算9アンダー、204で暫定首位に立った。片山晋呉、藤本佳則、富村真治が7アンダーとした。

 宮里優作と額賀辰徳が16番を終えて通算13アンダーに伸ばしている。首位から出た宋永漢(韓国)は16ホールを回って11アンダー。(出場61人、雨、気温18・6度、西の風1・7メートル、観衆2135人)

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