大関陥落の琴奨菊、地元から激励の声 父一典さん「もうひと頑張りを」

 「大相撲初場所・12日目」(19日、両国国技館)

 琴奨菊の大関陥落が決まったこの日、出身地の福岡県柳川市の家族や後援者からは「来場所で10勝して大関に返り咲いて」と激励の声が上がった。

 父の菊次一典さん(61)は、場所中に本人が「気持ちは切れていない」と伝えてきたことを明かし、「これで勝利の重圧から解放され、思い切った相撲も取れる。(大関として)32場所もよく頑張ったとは思うが、もうひと頑張りを」と期待した。

 後援会の立花寛茂会長(76)は「まだまだやれる。けがを治して再出発を」と力を込めた。

 琴奨菊は今年4月に第1子の男子が誕生する予定。金子健次市長は「生まれてくるわが子と、柳川の子どもたちに頑張る姿を見せ続けてほしい」とエールを送り、「柳川のファンは苦しい時ほど応援する」とサポートを約束した。

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