東海大仰星 サッカーとラグビー主将のエール交換

ミニゲームでも軽快な走りをみせる東海大仰星の山田生真=枚方市の東海大仰星高校(撮影・持木克友)
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 「全国高校ラグビー・決勝、東海大仰星-東福岡」(7日、花園ラグビー場)

 同校初の連覇を目指す東海大仰星(大阪第1)は6日、大阪府枚方市の同校グラウンドで練習を行った。

 決勝進出を決めた5日は、全国高校サッカー準々決勝で同校が東福岡に勝利した。主将のフランカー山田生真(3年)は、グラウンドが隣のサッカー部・松井主将と3年間同じクラス。「狙うのは“アベックV”やなと2人でずっと言ってきた」と言い、今大会中もメッセージを送り合っている。

 前夜も松井から「やったな。次も勝てよ。オレらも負けてられない」とLINEでメッセージが送られ、山田も「絶対に勝つからお前らも勝てよ。9日(サッカーの決勝)は応援に行くからな」と返したという。

 山田は「お互いを高め合いながら来た。僕らも優勝するつもりだから、サッカー部も」と、史上初の冬の高校サッカーと高校ラグビーの同校優勝を誓った。

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