御所実が力発揮し準決勝へ 石見智翠館寄せ付けず
「全国高校ラグビー・準々決勝、御所実43-7石見智翠館」(3日、花園ラグビー場)
Aシードの御所実(奈良)が力の差を見せつけた。前半7分、モールで30メートル押し込んで先制トライ。6分後にはCTB高永がトライを奪った。石見智翠館(島根)は前半21分にトライを挙げたものの、御所実は前半終了間際、フランカー城間がトライし21-7で折り返した。
後半に入っても御所実のペース。10分にCTBメインがトライ。14分にはPGを成功させ、21分にもトライを奪い、終了間際にもトライを決めて、43-7で快勝した。