競泳・瀬戸が流鏑馬に挑戦 大河デビューに意欲!?
リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー銅メダリストの瀬戸大也(JSS毛呂山)が16日、地元の埼玉県毛呂山町で報告会に出席した。特別イベントとして、伝統行事の流鏑馬(やぶさめ)に11年ぶりに挑戦。走る白馬の上から弓を射ると、見事に的へ命中。約2000人の観衆から歓声が上がった。
地元では900年以上の歴史がある行事で、瀬戸は小学5年の05年に射手を務めた。「11年前は矢を射ることができなかったけど、今回はうまくできたので100点」とうなずいた。
衣装も様になっており、「和装が似合うと言われる。(NHKの)大河ドラマとか、いくさのシーンの端の方で戦ってみたい」と意欲を見せた。