競泳、二枚看板そろってリオ入り 萩野と瀬戸、決戦ムード

 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレーで金メダルを争う萩野公介(東洋大)と瀬戸大也(JSS毛呂山)が29日、そろってリオデジャネイロ入りした。別々に強化してきた二枚看板は約2カ月ぶりの合流。いよいよ8月6日(日本時間7日)の決戦に向けたムードが高まってきた。

 5月下旬に日本を離れて欧州で実戦と合宿を重ねてきた萩野は、リオの国際空港に降り立つと笑顔で到着口に姿を見せた。高校3年生で銅メダリストとなったロンドン五輪から4年。「五輪独特の雰囲気を味わいながらレースまで準備したい」と2度目の余裕も感じさせる。

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