広島・名原 交流戦全試合スタメン完走!4戦連続安打プロ初3出塁 19日からリーグ戦再開「必死に食らいついていくだけ」
「広島0-2日本ハム」(16日、マツダスタジアム)
気合と根性で約3週間の戦いを駆け抜けた。広島・名原典彦外野手が自身初の交流戦を完走。「18試合出られたっていうのは、僕をチームが必要としてくれている証明ではあると思う」と充実感をにじませた。
交流戦最終戦は「2番・右翼」で出場。初回に北山から中前打を放ち、4試合連続安打をマークすると三回は四球、五回は死球でチャンスメークし、プロ初の1試合3出塁を記録した。出塁率アップを目標に掲げているだけに、「一つの成長ではないですけど、冷静になって入っていけた」と納得の表情。今春のWBCに出場した右腕から結果を残した。
交流戦は全試合でスタメン出場し、打率・240、2本塁打、9打点でフィニッシュ。途中交代はわずか1試合と、ほぼフル出場した。5月26日・ロッテ戦(マツダ)では右翼の守備で打球判断を誤り、ベンチで涙。翌27日・同戦ではプロ初本塁打を放つなど、激動の日々を過ごした。交流戦後半は「こんなに疲れたことないです」と本音を漏らすこともあったが、なんとか完走。「ここからも出場数をどんどん増やしていきたい」と胸を張った。
19日からはセ・リーグとの戦いが再開する。「初めてのことばかりなので、必死に食らいついていくだけです。いつも通り気合と根性で頑張ります」と力を込めた名原。シンデレラボーイの快進撃はまだまだ終わらない。
