急上昇!広島育成ドラ1・小林 床田ら1軍主力級から3打数3安打 新井監督「振る力、対応力もありそう」
「広島春季キャンプ」(7日、日南)
赤丸急上昇だ。広島の育成ドラフト1位・小林結太捕手(21)=城西大=が今キャンプ初のシート打撃で3打数3安打をマーク。「今までやってきたことが、実戦で出せた」とはにかんだ。5日のマシン打撃では柵越え25本でパワーを見せつけており、支配下昇格へ、打撃でのアピールが止まらない。
この日、際立ったのは対応力だった。1打席目で床田の変化球をたたいて右前打とすると、2打席目はサブマリン・鈴木の直球に詰まりながらも中前打。さらに3打席目は玉村の変化球にタイミングを外されながら、片手で右前へ運んだ。新井監督も「振る力はあるし、対応力もありそうに見えた」と評価した。
5日の全体練習後に行われたマシン打撃では右翼方向を中心に柵越えを25発放った。「スイング速度、打球速度は自分の中で自信がある」と胸を張る。今キャンプはドラフト1位・平川(仙台大)ら、新人が5人も1軍メンバーに名を連ねる中、現時点で最も結果を残しているのは背番号124の小林だ。
捕手としてはスローイングに課題を残す場面もあり、「自分の中ではまだまだ全然出し切れてない」と攻守にわたって満足感はない。目指しているのは開幕までの支配下昇格だ。「自分が一番ぐらいの気持ちで、どっしりと構えてやっていきたい」。物おじせず、サクセスロードを突き進む。
◇小林 結太(こばやし・ゆうた)2004年2月15日生まれ、岡山県出身。21歳。177センチ、82キロ。右投げ左打ち。捕手。関西-城西大を経て25年度育成ドラフト1位で広島入り。正確な送球と長打力に定評がある。





