広島・中村奨 定位置奪取へ野球ノート導入 好調時の打撃感覚書き留め「次のステップに上がれるように」

 広島・中村奨成外野手(26)が24日、来季の定位置奪取へ今オフから野球ノートを導入していることを明かした。10月上旬に広島市内の病院で右足首を手術。入院期間からペンを走らせ、好調時の打撃の感覚などを書き留めているという。今季は自己最多104試合で9本塁打と飛躍。さらなるステップアップを見据える来季への“相棒”にしていく。

 フルメニューを消化できていない時こそ、着手できる取り組みがある。中村奨はこの日、マツダスタジアムで軽めの打撃練習を行った。今月は秋季キャンプに帯同せず、リハビリに注力。「(シーズン中の映像を)見ながら、いろいろ感覚とかをノートにまとめたりしました」と可視化しながら今季のフィードバックに時間を割いてきた。

 10月7日に広島市内の病院で右足首を手術。入院中の時間を有効活用するため、ノートにペンを走らせた。「考えながら、何か残しておかないといけないなと。頭で分かっていても、いざやってみたら違うこともあると思うし」。現在も継続しており、日々の練習の所感を書き留めている。

 シーズン中には取り入れていなかった、新たな習慣。「来年もう一段、二段、次のステップに上がれるようにするためにはその辺が大事」と、思考の整理を成長へのヒントにする考えだ。加えて「(状態が)悪くなった時に『こういう感覚だったな』と、引き出しになれば」と打開策の一つになるように活用していく。

 リハビリは順調で、12月中旬の全開に意欲。今季は104試合の出場で打率・282、9本塁打、33打点。いずれも自己最高成績を残した。ただ、来季はポジションを勝ち取っていく立場。「とにかくレギュラーは確約されていないので、そこを目指してやらないといけない」。文字を通して自分自身を見つめ、アップデートを図っていく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス