広島・新井監督 阪神戦ワーストタイ19敗目「相手に楽に、余裕を持ってピッチングをされた」【一問一答】

 試合後、ファンへのあいさつを終え、ベンチに戻る新井監督(撮影・市尻達拡)
 試合後、ファンにあいさつする新井監督(撮影・市尻達拡)
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 「広島2-7阪神」(18日、マツダスタジアム)

 広島は2連敗で阪神戦を球団ワーストに並ぶ19敗(6勝)で終えた。0-3の五回に中村奨、ファビアンの連続適時打で1点差に迫ったが、中継ぎ陣の中崎、ハーン、高橋が失点を重ねた。先発の高は5回7安打3失点で2敗目。新井監督は「相手に楽に、余裕を持ってピッチングをされた」と語った。新井監督との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -先発の高はリズムをつくれなかった。

 「真っすぐがいつもよりね、ちょっと球威がないのかなと感じた。まあ、相手も登板を重ねるごとにいろいろ研究してくるし、そこをまた乗り越えていってもらいたいと思います」

 -打線も追い上げを見せたが、勢いに乗り切れなかった。

 「そうやね。まあ、先制された(三回の森下の)2ランホームランのところかな。相手に楽に、余裕を持ってピッチングをされたかなという感じです」

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