広島・新井監督 中村奨成「コーチと二人三脚でやりながら昨年とは違うので。自信になっているのかな」【一問一答】
「巨人2-3広島」(11日、東京ドーム)
広島の中村奨成外野手(26)が九回に決勝の勝ち越し7号ソロを放った。成長著しいリードオフマンの一撃で、チームの連敗は6でストップ。待望の9月2勝目で3位・DeNAと5ゲーム差になった。残りは15試合。逆転でCS進出は険しい道だが、諦めるにはまだ早い。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-中村奨が一発で決めた。
「いいホームランだったね」
-1番を任せている中、試合終盤に勝負強さを見せた。
「徐々に勝負強さも出てきているし、今日なんかも値千金のホームランだし。技術的にバッティングコーチと二人三脚でやりながら昨年とは違うので。それが結果にもつながっているので、自信になっているのかなと思います」
-先発・高は初回に2点取られたが。
「最初は高いし、コースも甘いしという感じだったけど、3イニング目くらいから徐々にコースにも投げ切れるようになってきて、よくゲームをつくったと思います。ゆくゆくは今日の山崎君のような投手と投げ合って、勝ち切れる投手になってもらいたいと期待しています」
-スタメンからモンテロを外して、前川を起用。
「モンティーをちょっと休ませようというのと、誠太をどこかで使いたいなとずっと思っていたのが今日になった」





