広島・新井監督 14戦連続3得点以下の不調打線に「打てるように力をつけていくしかないのかな」【一問一答】
「中日7-1広島」(12日、バンテリンドーム)
広島が今季2度目の5連敗となった。深刻な得点力不足を脱することはできず、リーグ戦再開後は14戦連続3得点以下となった。新井貴浩監督は打線の状態を問われると「打てるように力をつけていくしかないのかな」とコメントした。新井監督との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-この広い球場で序盤で点差がつくと厳しくなる。
「あー、そうやね。(玉村は)初回から球のキレもなかったし、全部真ん中に甘いところに集まっていたので、ちょっとピッチング的にも厳しくなったかなというところですね」
-次回登板は
「タマ?次も。(先発?)うん」
-打線の状態は。
「打線の状態?どうなんかなぁ…。うーん。状態…。やっぱりこう、状態というよりは、打てるように力をつけていくしかないのかな。そういう感じかな。状態というのではないと思う」
-7点差あった中、最終回でも左翼席にはカープファンがいた。
「そうですね。ほんと、こういう試合をお見せして、今日もたくさん来ていただいたのに申し訳ないという気持ちです」
-モンテロがスタメン落ち。
「なかなか苦労しているし、最近はモンティーのところでチャンスというのが結構あったからね。今日は健人をファーストに入れました。ちょっと苦労しているから」





