広島・床田 間に合った!2回無失点 右足首骨折から復活へ 新井監督「スゴくいい登板」
「オープン戦、中日4-8広島」(26日、Agreスタジアム北谷)
広島・床田が六回から登板して2回を内野安打1本、無失点に抑える盤石の投球。MAX145キロをコーナーに投げ分ける投球は貫禄さえ感じさせた。
「全体的にバランス良く投げられたので、よかったです。真っすぐで空振りも取れましたし、ファウルも取れた。もう少し出力も上げられると思う。そこは詰めていきたい」
新井監督も「スゴくいい登板だった」と絶賛した。昨年8月の右足首骨折から復活を目指す今季。首脳陣は無理をさせず5月ごろの復帰すら見込んでいたが、心配どころかパワーアップさえ感じさせる内容だった。
床田は「足の不安はないのであとはイニングと球数をしっかり投げて次の日に足がどうかの確認ぐらいだと思う」。左のエースは間に合った。




