広島・森下が得意の神宮から連勝へ「自分の投球ができるように」18日・ヤクルト戦で先発
広島・森下暢仁投手は15日、マツダスタジアムで行われた全体練習に参加。先発が予想される18日・ヤクルト戦(神宮)に向けて調整を行った。
ヤクルト戦は前回も好投している。
「いい打者がそろってるので、一人一人やっていきたい。きっちり攻めの姿勢を持ってやっていきたい」
神宮球場はプロ入り2年で通算5試合、2勝0敗、防御率0・95と得意の球場。
「大学の時は打たれてるイメージがあるので、そんなに気にしてはないです。しっかりもう自分の投球ができるように頑張りたいです」
交流戦は3連敗と苦しんだ。
「自分だけの問題じゃないので、チームに貢献するようにやるだけだと思う。調子が悪いからで試合を壊してしまわないように、悪い時は悪いなりに、いい時はいいなり、それに近づけるというか、波が少ないようにやっていきたいと思います」
交流戦は最下位、リーグ戦再開から再浮上に向けて再スタートを切ることになる。
「自分が投げている試合は、点取ってもらって自分が同点に追いつかれて、同点で中継ぎに渡したり、逆転されて中継ぎに渡したりって試合が今年は本当に多いので、本当そういうところで1点取ってもらったらその1点を守って投げる、本当、取ってもらった1点を大事に粘り強くやりたいなと改めて思っているので、そのへんをしっかりやっていきたいです」
得意の神宮から連勝街道へ突き進む。