広島・野村が618日ぶり勝利! 六回途中3失点の力投 菊池涼が交流戦チーム1号

 自身618日ぶりの勝利を挙げてウイニングボール手にする野村(撮影・堀内翔)
 自身618日ぶりの勝利を挙げてファンに手を振る野村(撮影・堀内翔)
 5回、西武・若林を三ゴロに打ち取り声を出す野村(撮影・堀内翔)
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 「西武3-6広島」(10日、ベルーナドーム)

 今季初登板初先発となった広島の野村祐輔投手(31)が2020年9月30日の巨人戦(マツダ)以来、自身618日ぶりの勝利を挙げた。

 初回に山川に先制2ランを浴びたが、その後は粘り強く投げて、5回2/3を4安打3奪三振3失点。後を受けたリリーフ陣も無失点でつないだ。

 打線は3-3の五回、菊池涼がチーム交流戦1号となる勝ち越しの左越え2号ソロを放った。六回には坂倉の中越え4号ソロ、七回は菊池涼の中越え適時二塁打で加点した。

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