鈴木誠也「色んな人が協力してくれて挑戦できる。覚悟持ってやっていきたい」【一問一答】
広島は16日、鈴木誠也外野手(27)のポスティングシステムを利用しての大リーグ挑戦を容認した。以下、一問一答。
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-鈴木本部長と、どのような思いで話を。
「球団には前の年ぐらいから、そういう気持ちがあると伝えさせてもらって。自身の意志が固くて『挑戦したいです』というふうに、伝えさせてもらいました」
-本部長からどんな言葉があったか。
「(チームに)貢献してもらったので、その選手の夢をかなえてあげたいと。本当にありがたいですし、ポスティング制度は球団が認めてくれないと挑戦できない。そういった意味では色んな人が協力してくれて僕が挑戦できる。覚悟を持ってやっていきたい」
-野球を始めてから常に高い位置で野球をやってきた。
「常にうまくなりたいと思うのが普通。そういう気持ちで今まで取り組んできた。もっと上で頑張りたい、もっと上手になりた気持ちが、より強くなってきたので挑戦したい気持ちになった」
-チームメートへの思い。
「やっぱり寂しい部分が一番。でも僕が抜けることで、若い選手にチャンスも増えると思う。そこをガツガツと頑張って、もっと強いカープを作ってほしい」
-先に同学年の大谷が大リーグで活躍している。
「同級生として、やっぱりすごいなと思います。別にあそこ(大谷レベルの活躍)を目指そうとも思わないし、自分自身がしっかり頑張れれば。いち同級生としては尊敬しています」
-今後の渡米予定。 「あるとは思いますが、いつかは全く分からないですね」