広島 大瀬良が2年ぶりに規定投球回に到達 2桁勝利へ力投

 DeNA打線を相手に力投する大瀬良(撮影・立川洋一郎)
 3回、中前打を放つ小園(撮影・立川洋一郎)
 5回、田中俊の打球を好捕し、一塁へジャンピングスローを見せる二塁手・菊池(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-DeNA」(28日、マツダスタジアム)

 先発した広島・大瀬良大地投手(30)が2年ぶりにシーズンの規定投球回に到達した。

 試合前の時点で、規定投球回まであと5回1/3に迫っていた右腕。初回は先頭の桑原に初球を右中間に運ばれ、いきなり無死二塁のピンチを背負ったが無失点。三回も2死二塁で森をカーブで空振り三振に斬って得点を与えず、四回は無死一、二塁で楠本の左前打を左翼・西川が正確な送球で本塁タッチアウト。なおも1死一、二塁で柴田を二ゴロ併殺に打ち取った。

 勝てば同じく2年ぶりの2桁勝利を達成する背番号14。スコアは0-0の同点の中、先発投手として一つの指標はクリアした。

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