広島・小園 3安打2打点 侍に刺激「僕も代表のトッププレーヤーに」
「エキシビションマッチ、広島8-2ソフトバンク」(9日、マツダスタジアム)
広島の小園海斗内野手(21)が3安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。
三回に中前打を放つと四回2死一塁では尾形から左翼線へ適時三塁打を放った。八回にもダメ押しの中前適時打をマーク。「ここまでは1試合に1本だったので、今後も貪欲に打っていきたい」とうなずいた。
東京五輪で侍ジャパンが優勝したことも刺激になった。「すごいですし、僕も代表のトッププレーヤーになれるように頑張っていきたい」と意気込んだ。
前半戦はここまで52試合に出場し、打率・326、1本塁打、19打点の成績を残した。好調を維持する若武者が後半戦も主軸を担い、低迷するチームを浮上させる。




