大瀬良の代役も…広島・遠藤は悔しい降板

 4回、2点適時打を打たれて途中降板する広島・遠藤淳志。左はマウンドへ向かう中田廉=バンテリンドームナゴヤ(撮影・立川洋一郎)
 力投する先発の広島・遠藤淳志=バンテリンドームナゴヤ(撮影・立川洋一郎)
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 「中日-広島」(16日、バンテリンドーム)

 今季初登板初先発した広島の遠藤淳志投手は四回途中7安打3失点(自責2)で降板した。

 初回から連打を浴び、2死満塁のピンチを背負うと二塁へのけん制球が悪送球となり、自らのエラーで1点を失った。

 二回以降も毎回走者を許す苦しい投球が続いた。四回には2死満塁から京田に中前2点適時打を浴び、球数が80球となったところで交代を告げられた。

 当初はエースの大瀬良が先発予定だったが、下半身のコンディション不良のため、登板を回避。その代役として急きょマウンドに上がった右腕だったが、悔しい結果となった。

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