広島・野村が7回3安打1失点の好投 120球で降板

7回を投げ終え“お疲れ”の広島・野村。右は磯村=神宮(撮影・金田祐二)
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 「ヤクルト-広島」(5日、神宮球場)

 広島の野村祐輔投手が7回3安打1失点でマウンドを降りた。球数は120球だった。

 1-0の二回に、宮本に右中間席へソロ本塁打を浴びたものの、その後は完ぺきな投球で燕打線を封じた。四~六回まで安打は0本。七回2死から西田に左前適時打を浴びた直後は、代打・川端を一ゴロに打ち取った。

 これが自身3試合目の登板。いずれもクオリティスタート(6回以上を投げ自責点3以下)を達成したことになった。

 16年にヤクルト戦は8試合で5勝した。17年以降は3年連続でヤクルトから白星がない。登板前には「自分のリズムに乗っていけるように」と意気込んでいた“元燕キラー”が、先発としての仕事をしっかりと果たした。

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