サンタナ先制適時打「コンパクトに打つことができました」

 「ヤクルト-広島」(3日、神宮球場)

 広島が二回にフアン・サンタナ内野手の適時打などで2点の先制に成功した。

 移籍後初めて4番に入った長野、メヒアの連続四球で無死一、二塁の場面。高橋の2球目直球を左前へ運び、1点をもぎ取った。

 「速いボールにしっかりとタイミングを合わせてコンパクトに打つことができました。先制できて良かったです」

 その後2死満塁からは西川が押し出し四球を選び、追加点を奪った。

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