初回に松山が先制タイムリー「5番・右翼」の起用に応える
「DeNA-広島」(24日、横浜スタジアム)
広島は初回、松山竜平外野手の適時打で先制した。
初回2死一、二塁で打席を迎えた。1ボールからの2球目、左腕・今永が投じた内角寄りの144キロ直球に反応。「いい所に落ちてくれました」と詰まった打球は中前へポトリと落ちた。その間に二走・田中が本塁へ生還。先制点を奪った。
前日23日の同戦では開幕から右翼を守ってきた鈴木が守備で負傷。横浜市内の病院で「右脛骨内果剥離骨折」と診断され、この日出場選手登録抹消された。代わって松山が「5番・右翼」で先発出場。右翼手は16年5月17日のヤクルト戦(マツダ)以来だが、すぐに起用に応えた。





