広島・丸、反撃口火のバックスクリーン弾 あと三塁打でサイクルの大当たり
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「広島6-5ヤクルト」(20日、マツダスタジアム)
広島・丸佳浩外野手(28)が4点を追う八回、反撃の口火を切る19号2ランを放った。ヤクルト3番手・石山の直球をとらえ、バックスクリーンに運んだ。「良いスイングができました」。敗色濃厚なムードを一掃する一発だった。
このあと松山の同点2ランが飛び出し、最後はエルドレッドのサヨナラ打につながった。第1打席で中前打、第3打席でも右中間へ二塁打を放っており、猛打賞の大活躍となった。