広島七回さらに加点!代打小窪が適時打

 「阪神-広島」(10日、甲子園)

 広島が七回に2点を奪って、リードを5点に広げた。2死一、三塁の好機で、5番・松山に代わって代打・小窪。1-1からの3球目、外寄りのスライダーを狙った。食らい付いた打球は一塁手の頭上を越え、ライト前に転がるタイムリー。6番・梵、7番・野間の連続四球で押し出しとなり、さらに1点を加えた。

 小窪は8日・阪神戦(甲子園)でも、九回に代打でタイムリーを放った。これで12打数5安打、6打点と好調を維持。連勝中のチームに欠かせぬ切り札は「打ったのは外のボール気味の球。いいところに飛んでくれました。気合でファーストの頭を越しました!!」と笑顔で振り返った。

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