野間、会沢が3打点!黒田が3勝目

6回広島2死一、二塁、右中間に2点三塁打を放つ広島・野間峻祥=マツダスタジアム(撮影・出月俊成)
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 「広島11-3阪神」(25日、マツダ)

 広島が12安打で11点を奪って大勝し、連敗を2で止めた。阪神は3失策とミスも出て2連敗となった。

 広島は初回、1死二塁で丸が中前適時打を放ち、1点を先制。二回に追いつかれたが、その裏に相手失策で勝ち越すと、三回にも相手のミスにつけ込み2点を加えた。

 五回にも野間の犠飛、会沢の右前適時打で2点を加点。六回に2点を返されたが、その裏にビッグイニング。新井の中前適時打、野間の中越え適時三塁打、会沢の右中間適時三塁打で一挙5点を奪い、試合を決定づけた。

 先発・黒田は6回を9安打3失点で3勝目(1敗)を挙げた。

 阪神の先発・藤浪は5回7安打6失点(自責点3)で2勝目を手にすることができなかった。

 黒田を好リードし、バットでも2安打3打点で勝利に貢献した会沢は「黒田さんに勝ちが付いてよかったです。(受けていて)やっぱり男気を感じます」と振り返った。

 同じく3打点を挙げた野間は「ルーキーですし、思い切ってやることだけを考えています」と話していた。

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