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競馬ギガ盛ブログ「秘蔵っ子」(11月29日)

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 こんにちは。美浦・松浦です。先週の当ブログでは、馬のイラストレーター・おがわじゅり氏とともに奥村武厩舎を訪問したというネタを書きましたが、その悪影響?で、今週は厩舎スタッフから「マネージャー」と呼ばれてイジられました。ちなみに、この話をじゅり氏に伝えたところ案の定、爆笑されておりました。

 実は今、奥村武厩舎には楽しみな新馬がおりまして-。12月10日の中山5R(芝1800メートル)にスタンバイするリュケイオン(牡、父モーリス)は、厩舎ゆかりの良血馬。先週の追い切り後、母リカビトスも担当していたという坪根助手に手応えを聞くと「“キタコレ!”って感じです。この感覚は久しぶり。先ほど乗りましたが、すごくいい動きだったので、ゴール板を過ぎてから思わずニヤけてしまいました」と話していたほどでした。

 けさは石川騎手が騎乗し、美浦Wで6F83秒0-36秒6-11秒5の好時計をマーク。3頭併せで最先着を果たしました。「先週よりもさらにいい動きでした。ジョッキーも“フォームがいいね”と言ってくれました」と笑顔で話していました。

 母リカビトスはデビューから無傷の3連勝を飾ったほどの逸材でした。「“天才少女”って感じでした。例えるなら、フィギュアスケートで10代から活躍するような女の子。体はきゃしゃだけど、バネの塊って感じでした」と懐かしそうに話していました。

 期待の息子は「顔とか雰囲気は母によく似ているけど、運動能力という点ではタイプが違う」そうですが、モーリスの血が入ったことで「母よりも体に幅が出ましたし、何より扱いやすいのがいいですね。母は敏感で、ちょっと怖いところがありましたから(笑)」と、いい意味での進化を感じているようでした。

 ゲームでは簡単であっても、今の時代、かつての担当馬の子どもを手がけられるなんてなかなかできません。これぞ、ブラッドスポーツの醍醐味ですね。坪根君の話を聞くと、ついつい肩入れしてしまいますが、まだ体ができ上がっていない新馬のこと。心の中でめちゃくちゃ期待しつつも、まずはゲートインまで無事に行くことを願っています。

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