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【サウジアラビアRC展望】良血馬フィリオソラーレデビュー2連勝で重賞獲りだ

※騎手は想定
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 「サウジアラビアRC・G3」(10日、東京)

 開幕初日の新馬戦を勝ち上がり、東の一番星となったフィリオソラーレ。好位のインから、直線で逃げ込みを図る2着馬の内をすくってV。上がり3F33秒3の決め手を繰り出し、非凡な瞬発力を見せつけた。母は19年フェアリーS覇者フィリアプーラ。早い時期から活躍が見込める血筋だ。ノンストップでの重賞獲りを期待できる。

 東京芝1400メートルのデビュー戦を勝ち上がった米国産馬デミアン。中団で待機し、直線外から鋭く伸びて差し切りV。下した2着馬は、のちに札幌2歳Sで3着したデザートスピリット。その対戦比較から、重賞通用の下地は十分だ。無傷V2でエリート街道に乗る。

 新潟の新馬戦で初陣Vを決めたジップスパーク。好位から持ったまま抜け出し、断然の1番人気に応えた。直線でソラを使うなど幼さは残るが、その分伸びしろが見込める。異父姉は桜花賞3着馬ジッピーチューン。血統的にも、クラシック路線を目指せる好素材だ。

 コスモス賞は惜しくも2着に敗れたアゴルディーノ。勝ち馬との追い比べで半馬身差見劣ったが、芝1200メートル↓芝1800メートルへの一気の距離延長にも対応して、ポテンシャルの高さを示した。追って味があるのがセールスポイント。東京への舞台変わりは歓迎だ。

 中山マイルの新馬戦を快勝したサトノハクマイ。好スタートからスッと2番手のポジションにつけると、抜群の手応えのまま直線に入り、余力十分に抜け出した。重馬場でのVだったが、スピードがあり、良馬場ならさらにパフォーマンスが上がりそうだ。

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