1. ホーム
  2. うま屋

和田竜二 復帰断念し3月から調教師に「次のステップに専念して努力し、精進」 “宴会部長”らしく明るく締める「競馬 最高!」

続きを見る

 11日の京都1Rで落馬負傷した和田竜二騎手(48)=栗東・フリー=が2月28日の現役引退までの復帰を断念したことが22日、明らかになった。「左手尺骨骨折、左足脛骨骨折」の手術をした際に新たに左膝に靱帯損傷が見つかり、再手術が必要となったため、現役引退まで復帰が間に合わないことが判明。苦渋の決断だが、気持ちを切り替えて『和田竜二調教師』として次のステージに挑む。

 再びターフに戻ることはかなわなかった。所属する騎手マネジメント会社Risyを通じ「左膝の手術を行った際に靱帯の損傷も見つかり、馬に乗るには時間をかけて治療を行う必要があります」と復帰断念の理由を明かした和田竜は「幸い、次の調教師というステップに向かえる私にとってはそれに専念して努力し、精進しようとすぐに切り替えることができました」と心境を吐露した。

 最初の手術後、引退式が予定される2月28日までの早期復帰を誓っていた。96年3月2日に和田竜がデビュー戦でまたがった騎乗馬と同名のテイエムカミカゼ(牝3歳、栗東・鈴木孝)と引退前にコンビを組むプランも計画されるなど、関係者も再びレースに騎乗する姿を心待ちにしていた。それだけに「ここまで私を応援してくださったファンの皆様、馬主様、関係者の皆様、そして支え続けてくれた愛する家族の前で、最後の騎乗姿を見せられないのは申し訳ない気持ちでいっぱいです」と無念の様子だった。

 名馬テイエムオペラオーのG17勝などJRA通算1534勝(重賞50勝)を挙げた騎手生活を「ヒリヒリするようなプレッシャーのなか、勝利し、歓喜を味わう最高の瞬間もあり、また思うような結果が出ず、悔しい思いをした日もたくさんありました」と振り返り、「30年間、ファンの皆さまの声援に支えられ、ここまで走り続けられたことに心から感謝しています。元気になった姿で引退式を迎えられたらと思います」とメッセージを添えた。

 「最後に心の声を聞いて下さい。競馬で勝って、喜んでもらえることが何よりの幸せでした。競馬 最高!」。予期せぬ形でステッキを置くことになったが、騎手会の“宴会部長”らしく明るく締めた和田竜。第2ステージとなる“調教師人生”へと歩みを進める。

 ◆和田 竜二(わだ・りゅうじ)1977年6月23日生まれ。滋賀県出身。48歳。所属フリー。96年に栗東・岩元市三厩舎所属でデビューし、初勝利は同年3月16日の阪神7R(エスティートップ)。同年のステイヤーズS(サージュウェルズ)で重賞初制覇。99年にはテイエムオペラオーとのコンビで皐月賞を制してG1初制覇を果たすと、2000年にG1・5連勝、01年に天皇賞・春連覇とG1を7勝した。JRA通算2万2176戦で通算1534勝、うちG1・8勝を含む重賞50勝。25年12月に26年度調教師免許試験に合格。165センチ、50キロ。長男・陽希はJRA騎手。

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

関連ニュース

ニュース

白鷺賞を制覇したヘラルドバローズと関係者(撮影・中山伸治)

NEW 2026.3.12

【地方競馬】ヘラルドバローズが重賞初制覇

 「神戸新聞杯 白鷺賞」(12日、姫路競馬) 3番人気のヘラルドバローズが2番手追走から3角先頭で押…

一覧を見る

馬体診断 - フェブラリーS

ダブルハートボンド

フェブラリーS

ウィルソンテソーロ

フェブラリーS

コスタノヴァ

フェブラリーS

ナチュラルライズ

フェブラリーS

ロードクロンヌ

フェブラリーS

シックスペンス

フェブラリーS

ラムジェット

フェブラリーS

ペプチドナイル

フェブラリーS

ブライアンセンス

フェブラリーS

サイモンザナドゥ

フェブラリーS

ハッピーマン

フェブラリーS

ペリエール

フェブラリーS

ダブルハートボンド

ウィルソンテソーロ

コスタノヴァ

ナチュラルライズ

ロードクロンヌ

シックスペンス

ラムジェット

ペプチドナイル

ブライアンセンス

サイモンザナドゥ

ハッピーマン

ペリエール

有力馬次走報

一覧を見る

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

3月7日 阪神10R

3連単
50,770円的中!

井上達也

井上達也

3月7日 中山8R

3連単
42,690円的中!

松浦孝司

松浦孝司

主要ニュース

  1. 20代でセレブ生活 転落芸人惨状語る
    20代でセレブ生活 転落芸人惨状語る
     お笑いコンビ・レインボー、ぺこぱ、四千頭身が11日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演した。
  2. 元宝塚スター「お騒がせ」と直筆謝罪
    元宝塚スター「お騒がせ」と直筆謝罪
     元宝塚トップスターの和央ようかが12日、自身のSNSを更新。「私的な事でお騒がせしております」と謝罪した。
  3. 侍J移動 JAL最新ビジネスが凄い
    侍J移動 JAL最新ビジネスが凄い
     WBCのグループCを4戦全勝の1位で突破した侍ジャパンは11日未明、羽田空港をJALのチャーター機で出発。決戦の地となるマイアミ国際空港に11日午前3時30分すぎに到着した。チームの公式インスタグラムではチャーター機内の様子が公開され、特別仕様の機内&機体、そしてリラックスした選手の表情も注目を集めている。
  4. 韓国の「地獄」組み合わせに反響
    韓国の「地獄」組み合わせに反響
     日本が連覇を狙うWBCは12日、8強チームが出そろい、決勝トーナメントの組み合わせが決まった。日本に次ぐC組2位で4大会ぶりの1次L通過となった韓国は、準々決勝でドミニカ共和国、準決勝では米国-カナダの勝者と対戦する過酷な組み合わせとなった。
  5. MEGUMI くるまとの交際に無言
    MEGUMI くるまとの交際に無言
     タレントのMEGUMIが12日、京都市内で行われた「WORLD AI FILM FESTIVAL 2026 in KYOTO」に、アンバサダーとして出席した。