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魅力あふれる競馬の現場 美浦&栗東トレセンで日刊紙&専門紙の仕事を経験する“唯一無二”の競馬記者に

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 私事で恐縮ですが、年明けの1月1日をもってデイリースポーツ競馬担当(美浦)→僚紙の競馬専門紙・馬サブローの美浦想定班へ異動します。同業者から「何かあったの?」という心配の声もありますが、実際は私の“異動願”が通った次第。決して現状に不満があったわけではありません。定年が迫りつつある自分にとって、よりベストな選択をさせてもらいました。

 正直、納得のいかない異動もありましたが、結果として美浦&栗東トレセンで日刊紙&専門紙の仕事を経験する、恐らく“唯一無二”の競馬記者になりそうです。当週のメインレースを中心に取材する日刊紙記者と、担当厩舎に寄り添って所属馬を取材する専門紙想定班の仕事は似て非なるものですが、これからも競馬界を盛り上げられるよう、微力ながら頑張っていきたいと思います。

 ドラマの影響もあり、競馬ファンが増えているのはありがたいこと。ただ、競馬に興味はあっても、競馬記者を志す人が少ないのは寂しい限り。わが業界はいわゆる“なり手不足”です。確かに簡単な仕事ではないけれど、私のようなかつての競馬マニアにとって、スターホースやトップジョッキーが身近にいる東西トレセンは夢のような世界です。競馬場勤務も含め、これ以上の恵まれた環境はありません。

 参考までに、私の経歴を記すと、競馬記者人生のスタートはホッカイドウ競馬のトラックマンでした。その後、縁あって98年に中央競馬へ。馬サブロー栗東想定班として創刊号に携わりました。当時は坂路調教を主体としていた石坂正、佐山、長浜、松田国、松元省、松元茂、森秀、安田伊、渡辺栄…といった名門厩舎を担当。デビュー前に「この馬、アニキよりも走るぞ!」と坂本助手から聞いたアグネスタキオンは思い出深い一頭です。

 07年にデイリースポーツ栗東競馬担当へ。文章力がなかった私は、毎日のように鬼デスクから書き直しを命じられて苦労しましたが、そんな時に現れた同年のダービー馬ウオッカを深く取材できたのは大きな財産です。08年には、ダイワスカーレットと鼻差の死闘を演じた天皇賞・秋を取材。翌09年はドバイデューティフリー(現・ドバイターフ)の取材で初の海外出張も経験させてもらい、感謝は尽きません。

 そして、デイリースポーツ美浦競馬担当へ異動したのが3年前。初めは文化の違いに戸惑いましたが、優しい仲間に助けられてようやく軌道に乗ってきました。仕事柄、JRAの競馬場は全10場制覇しましたが、私のなかで東京競馬場は別格。イクイノックスの勇姿を目に焼き付けることができましたし、憧れの府中で仕事ができることを幸せに思いながら日々精進しております。

 先日、後輩記者に「専門紙と日刊紙、どっちがしんどいですか?」と問われましたが、比較するのは非常に難しいです。どちらにもしんどさがあり、またやりがいがあります。年明けから異動する馬サブローでは美浦のトップステイブルを任されることになりそうですし、久々の専門紙想定班の仕事を前に気が引き締まる思いです。今後も競馬界の縁の下の力持ちになれるよう努力し、競馬ファンにも注目されるような仕事ができればと思っています。引き続きよろしくお願い致します。(デイリースポーツ・松浦孝司)

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