福永騎乗停止「制裁王と言われても…」
22日の京都8Rをトランザムスターで制し、福永祐一騎手(37)=栗東・フリー=が史上12人目、現役8人目となるJRA通算1600勝(うちG1・18勝を含む重賞103勝)を達成した。
「武宏平先生のラストウイークに、先生の馬で勝てたことがうれしいですね」と笑顔を見せたユーイチは、デビュー18年での記録達成に「(師匠の)北橋先生をはじめとしたたくさんの人に支えられて、ここまでやってこられたと思います。全ての人たちの期待に応えられる騎手になりたい」と感謝と今後の抱負を語った。
22日の京都5Rで2位に入線したアドマイヤシーマは最後の直線で急に内斜行し、サウンズオブアース(1着)、ラディーア(9着)の走行を妨害。着順の変更はなかったが、騎乗した福永は3月1日から16日まで開催日6日間の騎乗停止処分を科せられた。本来は同4日間だったが、1月26日にも不注意騎乗による騎乗停止となっており、加重制裁を受ける形となった。
福永は「またやってしまい本当に情けない」と厳しい表情。「“制裁王”と言われても仕方がないし、修行し直してまっとうな騎手にならないと」と自らを戒めるように語った。これにより、中山記念(3月2日・中山)で始動する昨秋の天皇賞馬ジャスタウェイの騎乗はできなくなった。
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