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【秋華賞展望】オークス馬カムニャックが桜花賞馬エンブロイダリーなどライバルを迎え撃つ

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 「秋華賞・G1」(19日、京都)

 牝馬3冠最終戦。以前はローズS組が最重要トライアルだったが、近7年では1連対のみ。その一方、16年に重賞に昇格した紫苑S組は3勝、2着4回、オークスからの直行組が6勝、2着1回と傾向が変わってきた。

 オークスに続く2冠獲りを狙うカムニャック。秋の始動戦となったローズSは4角で他馬にぶつけられる不利を受けたが、体勢を立て直すと、馬場の真ん中から力強く突き抜けて快勝。貫禄のV発進を決めた。ひと夏を越してさらなる進化を遂げた樫の女王。2戦2勝と負け知らずの芝2000メートルでライバルたちを迎え撃つ。

 ぶっつけで秋華賞に臨む桜の女王エンブロイダリー。オークス9着後は放牧に出され、英気を養った。2日には美浦Wで6F83秒6-11秒6を記録。森一師は「まだ全体的に緩さを残しますが、2週前としては上々。来週追い切った後に栗東へ移動する予定です」と万全の態勢で臨む。

 紫苑Sを鮮やかに逃げ切ったケリフレッドアスク。好スタートを決めて絶妙なペースを刻むと、直線入り口で後続を引き離し、ライバルを封じ込めた。豊富なキャリアを武器に淀に乗り込む。

 紫苑Sは惜しくも首差の2着に敗れたジョスラン。開幕週で内が圧倒的に有利の馬場だったが、直線外から勝ち馬に迫り、勝ちに等しい内容だった。全兄はG1・3勝馬エフフォーリア。軽視は禁物だ。

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