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【クイーンS】アルジーヌ 勢いある! 母・キャトルフィーユと母子制覇へ 精神面で大きな成長 24年3着のリベンジ

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 「クイーンS・G3」(8月3日、札幌)

 ヴィクトリアM4着のアルジーヌが昨年の雪辱へ向け、万全の態勢を整えた。函館Wでの最終追いで5F70秒2-39秒3-12秒5をマーク。昨年のこのレースでは3着に敗れ、14年にレコードVを果たした母キャトルフィーユとの“母子制覇”はならなかったが、着実に進化を遂げる今の勢いならリベンジの可能性は十分だ。巻き返しに燃えるクリスマスパレードも順調に仕上がった。

 今年こそ母子制覇を決める。ヴィクトリアM4着のアルジーヌが、昨年に続きクイーンSに参戦。函館Wでの追い切りでは、1年前よりたくましくなった姿を見せつけた。

 5F70秒2-39秒3-12秒5を馬なりでマーク。「予定通りですね。しっかりしまい動いてくれましたし、時計と動きがマッチしている。全部がイメージ通りでした」とまたがった松岡助手は合格点を与える。動き自体も力強くなっているが、昨年との最大の違いは精神面。落ち着きが出て、無駄なしぐさをしなくなった。

 「気難しいところがあった馬ですが、去年よりも、真面目に走るようになりました」と成長を強調する。思えば、昨年のクイーンSが重賞初挑戦。そこで3着に入ってからは、崩れることなく常に好勝負を続けている。

 特に前走のヴィクトリアMが4着とはいえ、勝ち馬とタイム差なしの接戦を演じて、G1に通用する実力を示した。「前走は左回りに不安もあったのですが、あれだけいい競馬をしてくれましたから。今回はマークされる立場で、厳しい競馬になるかもしれませんが、馬を信じるだけ。乗り越えてほしい」と松岡助手は、ターコイズSに続く重賞2勝目を期待する。母キャトルフィーユは14年のクイーンSをレコード勝ち。昨年惜しくも手にできなかったタイトルを今年はしっかりとつかみ取る。

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