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トウシンマカオは放牧休養へ 今後はスプリンターズS目標に調整

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 「有力馬次走報」(1日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

  ◇  ◇

 ◆高松宮記念4着のトウシンマカオ(牡6歳、美浦・高柳瑞)は放牧休養へ。今後はスプリンターズS(9月28日・中山、芝1200メートル)を目標に置いて調整される。5着エイシンフェンサー(牝5歳、栗東・吉村)は、選出されればチェアマンズスプリントプライズ(27日・香港シャティン、芝1200メートル)を検討。僚馬で14着のオフトレイル(牡4歳)は京王杯SC(5月3日・東京、芝1400メートル)を視野に入れる。

 ◆マーチSを制したブライアンセンス(牡5歳、美浦・斎藤誠)は名古屋GP(5月6日・名古屋、ダート2100メートル)と平安S(5月24日・京都、ダート1900メートル)の両にらみ。9着ペイシャエス(牡6歳、美浦・小西)はひと息入れ、その後はエルムS(8月9日・札幌、ダート1700メートル)、マーキュリーC(7月21日・盛岡、ダート2000メートル)などを視野に入れる。

 ◆愛知杯6着のスウィープフィート(牝4歳、栗東・庄野)は横山典との新コンビで阪神牝馬S(4月12日・阪神、芝1600メートル)へ。

 ◆六甲Sで2着だったシリウスコルト(牡4歳、美浦・田中勝)は福島民報杯(4月13日・福島、芝2000メートル)に向かう。4着のセオ(牡5歳、栗東・上村)は岩田望でマイラーズC(4月27日・京都、芝1600メートル)へ。

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