【若駒格付けチェック】牝馬1位アルマヴェローチェ 牡馬1位クロワデュノール
年末恒例の『格付けチェック拡大版』。クラシックを目指す若駒たちを、デイリー特捜班が独自の視点でランキング化しました。来年のダービー馬、桜花賞馬は果たしてどの馬か-。要チェックです。(出走馬の馬齢は2025年表記)
◇ ◇
【牝馬】
牝馬はランキング上位馬が接戦ムード。そのなかで1位としたのは、阪神JFを制したアルマヴェローチェだ。ここまで3戦2勝。唯一2着に敗れた札幌2歳Sは、4角で馬場のいい外に持ち出せず内に切り替える形となったが、マジックサンズと鼻差の好勝負を演じて素質の高さを示した。
阪神JFは初のマイル戦に加え、レースの前半3Fが34秒2と過去2戦とは全く違うペース。それでも戸惑うことなく中団で折り合うと、直線は外から最速上がりで豪快に差し切った。最大のセールスポイントはレースセンスの良さ。桜花賞はもちろん、距離が延びるオークスも問題なしだ。
アルテミスS6着が物足りないカムニャックだが、圧巻だった新馬戦を評価して2位にランクイン。道中は後方でゆったり構え、勝負どころからエンジンが掛かると、上がり3F33秒6の末脚を発揮。あっさりと3馬身半突き抜けた走りには大物感が漂っていた。
23年の3冠牝馬リバティアイランドを半姉に持つ良血馬マディソンガールが3位。11月京都の新馬戦で、姉同様の鋭い決め手を発揮して快勝した。まだまだ奥の深さを感じるだけに、次戦を注視したい。4位ブラウンラチェットは若さを露呈した阪神JFで16着と大敗したが、こちらもフォーエバーヤングの異父妹という良血馬で素質は高く、巻き返しがあって当然だろう。ムラはあるものの、決め手抜群で勝ちっぷりがいい5位エンブロイダリーも侮れない。
【牡馬】
牡馬はランキングスタート時から1位だったクロワデュノールが、無傷3連勝でホープフルSを制し、首位の座を譲らなかった。6月の2歳戦としては破格の時計で勝ち上がった新馬戦。約5カ月ぶりで24キロ増と、完調手前の状態ながら正攻法の競馬で制した東スポ杯2歳S。そして、ライバルを力でねじ伏せたホープフルSは、G1に昇格した17年以降で昨年のレガレイラに次ぐ2番目に速いVタイム(2分0秒5)と、3勝全てが文句なしだ。現時点で欠点らしい欠点のない優等生。来年のクラシックは間違いなくこの馬を中心に動いていくことになる。
新馬戦-野路菊S-京都2歳Sと無傷3連勝中のエリキングが2位。ここまでタイム的に強調する点はないものの、野路菊Sと京都2歳Sで退けたジョバンニがホープフルS2着、京都2歳S3着のクラウディアイが同5着と、負かしてきた相手はハイレベル。能力は確かなものがある。ただ、今月半ばに右第1指骨の剥離骨折が判明。症状としては軽度であるということなので、クラシックに間に合えば当然、有力候補となるだろう。
朝日杯FSを制したアドマイヤズームが3位に。2番手から最速の末脚で2馬身半差Vと文句なしの勝ちっぷり。素質は高く、まだまだ伸びしろもある。同レースで2着だったミュージアムマイルが4位。勝ち馬には完敗だったが、もともとが中距離志向。距離が延びるクラシックの舞台なら注目度はグンとアップする。ホープフルの敗戦だけでは見限れないマジックサンズを5位とする。
【番外編】
牡・牝とも僅差でランク入りを逃した馬をピックアップしたい。牡馬はヴィンセンシオとキングスコール。前者は葉牡丹賞を1分58秒8の2歳コースレコードで制して無傷2連勝中。祖母がシーザリオと血統も確かだ。後者も札幌芝千八の新馬戦をレコードVとスケールの大きさを感じさせる。牝馬は世代最初の新馬戦を勝ったキズナ産駒のダノンフェアレディ。とにかくV時計1分33秒8が特筆もの。脚部不安で休養が長引いているが、復帰予定のエルフィンS(2月8日・京都)は要注目。好メンバー相手の未勝利戦を勝ち上がったリンクスティップも面白い存在だ。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ニュース
NEW 2026.3.24
【高松宮記念】ヤマニンアルリフラ 復調気配の一発に期待 全項目クリア、減点1の馬ゼロでデータは混戦「高松宮記念・G1」(29日、中京) 悲願のG1初制覇を狙うのがナムラクレアだ。…
NEW 2026.3.24
21日土曜に重賞初V 限られたチャンス生かす原の勝負勘 テン乗りでもきっちり結果出し掴んだ桜花賞騎乗
NEW 2026.3.24
【高松宮記念】日本古来の血受け継ぐレイピア 父譲りの筋骨隆々+母系の爆発力に期待 信頼築けば秘めたる能力は重賞級
NEW 2026.3.23
昨年の天皇賞・秋覇者マスカレードボールが香港のクイーンエリザベス2世Cにルメールで出走馬体診断 - 高松宮記念
有力馬次走報
- シェイクユアハート大阪杯見送り 札幌記念→天皇賞・秋を目標に
- 中山記念を制したレーベンスティールは鞍上ルメールで大阪杯へ シルクロードS9着のロードフォアエースは春雷Sへ
- 中山記念を制したレーベンスティールはルメールとのコンビで大阪杯に出走
- 迎春S制覇アスクナイスショーは日経賞へ 僚馬ブレイクフォースはマーチSを予定
- 日経新春杯を制したゲルチュタールは天皇賞・春へ 東京新聞杯で重賞2勝目・トロヴァトーレはマイラーズCまたはエプソムC視野に
- UAEダービーに出走予定のパイロマンサーは英国のジェームズ・ドイルとコンビへ オメガギネスはゴドルフィンMの出走辞退へ
- 高松宮記念に出走するママコチャは引き続き川田が騎乗 ドバイワールドC参戦を見送ったミッキーファイトはかしわ記念に目標切り替え
- ダノンデサイルがドバイシーマC出走辞退し大阪杯へ向かう 僚馬・ロードフォンスもドバイGS出走辞退へ
今週の注目レース
地方競馬 2026.3.24(火)の開催
的中速報
主要ニュース
-

- 「夫に間違いありません」凄い最終回
- 松下奈緒主演のフジテレビ系ドラマ「夫に間違いありません」最終回が23日に放送された。
-

- 石原伸晃氏の娘、まさかの職業明かす
- 元自民党幹事長の石原伸晃氏が23日の日本テレビ「しゃべくり007」に、妻里紗さんら家族4人で出演した。
-

- 朝倉未来が皇治と舌戦「どっちも楽勝」
- 総合格闘家の朝倉未来と皇治が23日、SNSで舌戦を繰り広げた。朝倉が社長を務める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」で井原良太郎がRIZINで皇治に勝利している芦澤竜誠にKO勝ち。朝倉は「次は皇治選手に来てほしい」と井原の次のターゲットとして皇治の名前を挙げ、皇治はXで「皇治動きます。あー大人しいしとってもモテてしゃーない」と意味深な投稿で反応していた。
-

- いしだ壱成、父石田純一との衝撃姿
- 俳優いしだ壱成が、父石田純一との衝撃姿を紹介して「何してんねん?w」「最初わからなくて二度見」と騒然となっている。
-

- 朗希大荒れ…1死も奪えず2連続押し出し
- 「オープン戦、ドジャース-エンゼルス」(23日、ロサンゼルス)
アクセスランキング
注目トピックス
-
- 【4/5スタート】ボートレースとこなめ特集
- 記者が徹底取材した舟券攻略に役立つ情報を年間通してお届け
-
- 園田・姫路競馬の予想をWEBで公開
- 園田競馬の予想をデイリースポーツオンラインで公開。全レースSP指数付き!
-
- 【公式】地方競馬を買うならSPAT4
- 会員登録はこちら!
-
- 【釣り】釣果情報(西)
- デイリースポーツ釣り指定店からの最新情報をお届け
-
- 【住之江ボート】関西スポーツ新聞5社予想バトル!
- 各社の意地とプライドがぶつかり合うドリーム戦・優勝戦の予想バトル
-
- にしたん社長の人生相談
- お悩みクリニック 毎週火曜日更新 好評連載中!
-
- 阪神タイガースプリント
- 阪神タイガースの試合中の名シーン写真を、全国主要コンビニのマルチコピー機で好評販売中!
-
- 競馬G1プリント
- 紙面に掲載されたG1のレースシーンをお近くのセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど主要コンビニで好評発売中!











































