虎の“お祭り男”今成亮太に戦力外通告…チームに尽くした金本政権下での3年間
阪神の今成亮太が戦力外通告を受けました。金本監督が就任した2016年、捕手に再挑戦するなど話題を集めましたが、ここ2年間は2軍暮らしが続いていました。虎の“お祭り男”がもがき続けた金本政権での3年間。
公開日:2018.10.9
阪神の今成亮太内野手が20日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸3800万円から800万減となる年俸3000万円でサインした(金額は推定)。
今成は800万減の3000万円でサイン「戦力になれなかった」
阪神移籍後、初めて1軍出場が無かった今季。「今年、1試合も出れなくて、戦力になれなかったので当然です」とダウン提示を受け止めた。
今成は800万減の3000万円でサイン「戦力になれなかった」
【2018年】続く2軍暮らし…そして戦力外通告
今成の立場は厳しさを増していきます。デイリースポーツに名前が登場する機会もさらに減り、小さな記事で活躍が報じられるのみ。
阪神2軍が優勝した際には、矢野2軍監督に続いて胴上げされた今成。これが“花道”となりました。