虎の“お祭り男”今成亮太に戦力外通告…チームに尽くした金本政権下での3年間
阪神の今成亮太が戦力外通告を受けました。金本監督が就任した2016年、捕手に再挑戦するなど話題を集めましたが、ここ2年間は2軍暮らしが続いていました。虎の“お祭り男”がもがき続けた金本政権での3年間。
公開日:2018.10.9
今季は試合中にブルペンで捕手出場の準備をしていたこともあり、「捕る分にはすんなりいけました」と手応えを口にした。サインは「全部自分が出しました」という。
スーパーサブ・今成、3年ぶりマスク
矢野作戦兼バッテリーコーチは「よくやってくれた。キャッチングも落ち着いてやってくれた」と評価した。
スーパーサブ・今成、3年ぶりマスク
ユーティリティープレーヤーとして期待された今成でしたが、その後は打撃の調子が上がらず、1軍と2軍を行き来する状態に。大きな活躍を見せられないままシーズンを終えます。
阪神・今成亮太内野手(29)が29日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、200万減の3800万円でサインした(金額は推定)。
今成、200万減の3800万円でサイン「打撃で迷惑をかけた」
昨年は高いミート力を武器に、93試合で打率・283を記録するも、今年はその打撃が打率・227、0本塁打と低調に終わった。
今成、200万減の3800万円でサイン「打撃で迷惑をかけた」
「打撃ではチームに迷惑をかけてしまった。そこに力を入れていきたい」
今成、200万減の3800万円でサイン「打撃で迷惑をかけた」
【2017年】阪神移籍後初の1軍出場なし
2017年はシーズン当初から2軍暮らし。デイリースポーツにも、時々小さな記事が登場するだけの寂しいものとなりました。