阪神・西純 気合の中前打 先月25日以来の実戦で手応え 課題は「真っすぐを待つ中での変化球の対応」
「フェニックス・リーグ、中日3-1阪神」(17日、SOKKENスタジアム)
久々に出番がやってきた。今季のフェニックス・リーグ初出場の阪神1番・西純矢外野手が第1打席で中前打。9月25日以来の実戦でいきなりの快音だ。
「思い切って振っていく気持ちでいきました」。初球の直球は仕留め損ねてファウルにしたが、直球を続けてきた2球目をはじき返した。積極的な仕掛けで、中前へと鮮やかに運んでみせた。
ただ、試合後の表情は晴れなかった。「その後の打席ですね。何もできずに三振2つしたんで」。2、3打席目は相手先発・梅野の変化球にバットが空を切った。「変化球を狙うわけじゃないですけど、真っすぐを待つ中での変化球の対応ですね」と、自身の課題を見つめた。
フェニックス・リーグ開幕後も遠征には帯同せず、SGLに残留して汗を流してきた。「本当に久しぶりで、いつぶりだろう?と思いながら(打席に)立っていた」。ようやく巡ってきた打席で得た快音と課題。打者・西純の鍛錬は続く。
