阪神・平田2軍監督 大炎上7回11失点の茨木バッサリ「連打病」 嶋村のリードにも苦言「工夫もないやんか」
「フェニックス・リーグ、斗山11-0阪神」(15日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
もうどうにも止まらない。阪神先発の茨木が7回14安打11失点の大惨事。平田勝男2軍監督は「連打病」と表現し、途中交代の捕手・嶋村とともにバッテリーへ苦言を呈した。
初回から2失点を喫すると、三回は先頭から犠打などを挟み5連打を浴びるなど、一挙4失点。流れを止めることができず、六回終了時点で114球を要した。交代と思われた七回もマウンドへ。額から大粒の汗が滴る。最速150キロの直球は130キロ台に落ち、体は限界を迎えていたが、140球を投げ抜いて降板した。指揮官は「これが実力。初めて対戦する相手が打ち損じずに打つやん。(制球の)精度を上げないことには1軍の枠に割って入るなんて程遠い」と言葉に怒気を含めた。四回に代打を送られた嶋村には「リードが悪い。工夫もないやんか。それだけの話」と厳しく指摘した。
8日のDeNA戦は6回7失点。公式戦ではない成長の場であるにもかかわらず、中6日でも反省を生かしきれなかった右腕に歯がゆさを感じた。「(続投は)何かをつかむために。球数?それがどうしたって話や」。続投も交代も“懲罰”の意味合いが強い。全ては期待の裏返し。実りの秋に試練は必須だ。
